最初の作業は妻面昇降ステップの取り付け穴開けです。大阪寄りと神戸寄りではステップの位置が違います。パンタ配管のステー穴はまだ開けていません。
工作開始です。と言っても、部品を確認しつつ、同じ部品、半田付け部品屋根部品、塗装後取り付け部品等に分けて保管です。今回、ボルスター関係のねじ、バネ等が付属していませんでした。(-_-;)
中身の写真です。今回、部品の入れ方が厚紙にホッチキス止めから小袋を大袋に入れるだけの方法に変更になりました。
お決まりの箱写真です。最近のオカ製品と共通のデザインでNゲージと似ています。
(2005,7,26)
maroon model の5200系
久々の新品工作です。少し緊張しつつの作業になります。hk2000様のコメントでもありますように、側面種別表示機のサイズが正確になりました。また、5200系の特徴である屋根形状もいい感じです。これから楽しめそうです。
(2005,7,27)
本日は、深夜帰宅の為、軽作業です。
前面パーツのプレス歪取りと面出しです。
側面は鉄ヤスリでごしごし。
合わせ面は定状板の上で、紙やすりで仕上げます。
定状板は100円ショップで購入したガラス鏡です。
(2005,7,28)
本日は側面ドアー付けです。
まず、アルミクリップで位置決め
ここは慎重にします。
裏返して、軽く仮止めし、再度表より
確認。良ければ本付けです。
仮付けた、反対側より半田付け。私は0,5mmの糸半田を3mmほどにきった物を置いてそこに鏝を当てていきます。最後に仮付けした半田を延ばしていきます。又、押さえ棒を利用して、しっかり密着させて作業します。
(2005,8,2)
5日ぶりの作業です。まずは、
妻面と先頭部取り付けです。
その後、アングル取り付けです。
妻面から。片側の下部を表より
仮付け。
次に他方の下部を表より仮付け。
屋根部を表より仮付け。
屋根部は、全体に流します。
保持の為、ベークブロックで
両脇から押さえています。
右、左、屋根と半田を裏から
本付けします。写真は終了後。
表より。この後ケサギ、シリコンホイールで仕上げます。
次は先頭部ですが、夢中になって、途中の写真を撮り忘れました。
反省・・・。
作業は、車体との合いをみて、修正。主に肩部のRがメインです。
最初に、片側面を、乗務員ドアの中間位置くらいで、裏より仮止め。
反対側も同じ様に仮止めします。乗務員ドアの上部を裏より多目の
半田で本付け、屋根部を裏より本付け、ドア部を本付け、乗務員ドア
の下部を本付けで固定です。次に表より隙間埋めの半田を流し、
ヤスリで仕上げます。
アングル取り付けです。この度、KTMのアングル取り付け工具
を初めて使ってみました。さすがに作業が倍の速さになりました。
今迄はノギスの深さ測り部と押さえ棒での作業でした。
(2005,8,4)
側面表示灯ケースと、妻面配電盤、ヘッドライトケース付けです。
側面表示灯ケース付けです。特に注意事項はありませんが、
小さい部品なので、半田で穴が埋まる事があります。塗装前に
0,8mmドリルでさらっておきます。
妻面配電盤とヘッドライトケース付けです。
これらの部品は小さい割に熱量がありますので、100W鏝で付けています。
(2005,8,5)
雨樋とステップ付けです。
雨樋付け工具です。本当は、シル、ヘッダー
付け用(エコーモデル)を利用しています。
最初に雨樋端部を加工して、所定の位置に工具を利用して
固定します。半田付け(仮止め)の順番は
1、端の1つ手前
2、端
3,3つ目
4、4つ目・・・・。
の順で1cm間隔ほどに点付けしていきます。
次に本付けですが、塩化亜鉛を多めにたらして、鏝の腹を
使い、ゆっくり一気に仮止めの半田を端から伸ばしていきます。
この後、ケサギ、シリコンホイールで、仕上げます。
ステップは、先頭前面のみ、キット付属の物を利用、妻面はマッハ製です。
(2005,8,5)
先頭車雨樋付けです。
最初にキットのL字部品を屋根のRに合わ
せます。その後、両端に半田付け。
横樋は0,5x0,5mm線を加工。
(2005,8,6)
標識架けと渡り板?の取り付けです。
すべて裏よりの半田付けです。
小部品の組み立てです。まずはヒューズBOXの取り付け台?です。
半田で丁寧に組みました。次はパンタ脇の歩み板を組上げてから、
ステップを付けました。機器台を前後で半田で車体に付けてから歩み板
を付けました。
(2005,8,8)
屋根上のステップ付けです。0.25mm洋白線を治具を使い大量生産
した、コの字を裏より半田付けです。厚紙を挟み浮かした状態での
取り付けです。
(2005,8,9)
先頭車の取っ手等の穴あけです。本日はこれだけです。
(2005,8,11)
ドア足摺と残りのステップ類の取り付けです。
まずはドア足摺の取り付けです。
注意点はあまり鏝の熱を掛けると
ボディーの方が伸びて膨らんでしまいます。
ピンセットで所定位置に固定して1点端部を
仮付けてから反対側より一気短時間に
ハンダを流します。1回で上手くいかなかった
時は冷ましてから修正します。
その後、シリコンホイール、ケサギで余分な
ハンダを取り除きます。
妻面足掛け?と乗務員ドアのステップ、手摺、
前面ドアの手摺を取り付けます。
足掛けは0.8mmアングルを4mm幅に切り、
所定の位置にハンダ付けです。
ドアステップ、手摺は0.25mm洋白線、乗務員
ドアの脇の手摺は、キットの物では少し太い
(塗装すると余計に・・)ので0.3mm真鍮線で
作り変えています。これも治具を作り、大量生産
です。裏よりハンダ付け後、モーターツールで、裏面が平面になる
ように削ります。(内装、窓等取り付け時に邪魔になりますので)
(2005,9,8)
ほぼ、1ヶ月ぶりの製作開始です。オフ会にてがんばって走った車両の整備に手間取っておりました。
現在、5200系登場時のパンタ配管を検証中です。なかなか屋根上の写真は無く、現在の物から推測も入れていますが、なかなか決定出来ずにいます。また、パンタ側妻面の配管も、一緒に考慮中です。
1パンタ車なので決定すれば進行は早いと思います。
1両先行作製予定です。次回はケガキ、穴あけです。
(2005,9,13)
パンタ配線、やっと決定いたしました。これから罫書きに入ります。
今週は仕事がかなり忙しく、1時間も作業が出来ません。^_^;
今日は図面に起したのみです。
(2005,9,17)
罫書きが終わり穴あけを行いました。デジカメの調子が悪く
画像はありません。<m(__)m> ここからが時間の掛かる作業です。
季節も塗装日和になってきましたので、エンジンを掛けたいとも思います。
(2005,9,18)
1両目の配管を付けました。配管取り付けにはマッハ模型の
エッチング素材を利用しています。フューズBOXはこの後に
付けます。当車両には0,5mm、0,3mm、0,25mmを
使用いたします。
(2005,9,19)
1両目の配管が終わりました。
2,3両目の罫書き、穴あけを
行いました。
やはり、配管は時間が掛かり
苦手分野です。が、目処は付
きました。
(2005/9/20)
2両目が終わりました。(Mc)
デジカメ不調で画像無しです。
<m(__)m>
(2005/9/23)
車体組み立てが終わり、塗装に入りました。デジカメ不調で画像無しです。
デビュー当時の設定ですので、マッハ59と59Bを1:1で使用しました。
屋根色は考慮中です。塗装工程は
2800系の製作記と同様ですので
参照してください。
(2005/9/24)
妻面窓のサッシと前照灯枠に色入れを行いました。
すべて、カラス口で行います。コツとしては、カラス口を動かすのではなく
車体を回し動かしていく感じで一気に塗ります。コーナー部分は割りと
ゆっくり目で直線部分は早めに行うと綺麗に塗れます。
又、カラス口は斜め45度程度で車体にあてがいます。
(2005,9,28)
デジカメが直りました。(^^ゞ
まず現在の様子です。
一次乾燥の状態です。
側面を水平にしています。
二次乾燥の状態です。
曇りを防ぐ為に暖めています。
z
(2005,10,2)
本日はクリアー塗装致しました。今回の塗装状態は50点ですので
もしかするとシンナープール行きになるかもしれません。(^^ゞ
(2005,10,8)
現在、塗装乾燥と塗装日和待ちです。この時間を利用して、内装の
窓抜きを行いました。写真は無いです。(^^ゞ
(2005,10,16)
この休みに屋根塗装をしました。45年当時ですので、旧屋根色に
しました。マルーンとクリアー塗装以外は、タミヤのHGコンプレッサー
で塗装しています。ちなみにマルーン等はガンスプレーで圧を上げて
塗装しています。
(2005,10,27)
窓サッシを装着中です。クリアーボンドを縦二辺に極少付けています。
今回はサッシを磨かずにそのまま付けています。それにしても細い物を
見続けると、焦点が合わなくなって来て辛いです・・・(^^ゞ
(2005,11,23)
ほぼ、1ヶ月振りの更新です。(^^ゞ現在、仕上げ段階ですが、ペースが
かなり落ちております。写真の状態ですがサッシ取り付けが終わり、
貫通扉の塗装待ちです。又、同時にロングシートの製作に入っています。
シートはKTM製のロングシートを使用、シート手摺は0.6mm洋白線です。
(2006,1,5)
かなり、更新をサボってしまいました。<m(__)m>
それほど作業が進んでいる訳ではないのですが、上記作業を少しづつ
進めています。貫通扉の塗装は終了致しました。
床下機器の発売が延期されているので、他形式の製作も始めております。
又、標識灯の赤白点灯の方法を検討しています。
(2006,7,3)
床下機器が発売される気配が無いので、それらを除いて仮落成させる事にしました。今年の大阪で行われるJAM出展の為の処置です。
現在、中間車の内装壁紙が終了して、電装工事待ちです。先頭車は、壁紙をこれから施工します。先頭部標識灯の点灯実験も平行して行います。